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こんにちわ。看護教員の皆さん、日々お疲れ様です。
今回は老年看護援助論Ⅰの授業に関してお話したいと思います。
どのような形で授業を組むか迷っている方、参考にされてください。
老年看護学Ⅰの目的、目標、時間割、授業内容を順を追ってお話します。90分の1コマ、15コマ分のシラバスです。
授業の目的
高齢者の特性を理解し、老年期における身体的・心理的・社会的変化を踏まえた日常生活援助技術を習得することを目的とする。高齢者が生活の質(QOL)を維持しながら、可能な限り自立した生活を送れるよう支援するための知識と技術を身につける。
授業の目標
- 高齢者の加齢変化を理解し、日常生活援助技術の基礎を学ぶ。
- 高齢者の基本的ニーズをアセスメントし、適切な看護援助を提供できる。
- 高齢者の尊厳を尊重し、安全で快適な日常生活を支援する方法を学ぶ。
- 実践的な援助技術を習得し、臨床現場での応用力を養う。
授業方法
本講義は以下の方法を組み合わせて実施します。
- 講義: 高齢者の特性や援助技術に関する理論的知識を学ぶ。
- グループワーク: 事例検討を通してアセスメント能力や看護計画立案能力を養う。
- 実技演習: 具体的な援助技術(食事介助、移乗、排泄援助など)を実践する。
- ディスカッション: 各テーマについて討議し、実践的な理解を深める。
- 振り返り: 各回の学習内容を振り返り、理解の定着を図る。
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本教材のご利用にあたって
1. 教材の目的と活用方法について
本教材は、授業設計の「骨格」としてご活用いただくことを目的に作成しております。各教育機関のカリキュラムや学生の学習レベルに応じて、柔軟に調整・アレンジしていただくことを推奨しております。スライドや板書の追加、発問の工夫など、先生方それぞれの教育スタイルに合わせてご利用ください。
2. AIツールを活用した資料作成について
本教材は、AIツールを活用して初稿を作成し、その後、看護教員としての専門的な視点を反映させながら、内容の精査と調整を行っております。効率と質の両立を意識し、現場で実際に使いやすい資料となるよう整えておりますが、ご使用にあたっては、必ずご自身で内容やエビデンスをご確認のうえ、授業内容に適した最終的な調整をお願いいたします。
3. 商用利用および転載・再配布の禁止について
本教材は、非営利の教育目的に限定して提供しております。営利目的での利用や、本教材の文章・構成・形式などを無断で転載・複製・再配布すること、あるいは改変しての販売・提供などは固くお断りいたします。教育目的以外でのご利用や二次利用をご希望の場合は、事前にご連絡いただき、書面での許諾を得ていただく必要があります。
免責事項
- 本教材は、最新の情報に基づいて十分配慮のうえ作成しておりますが、医療・看護分野の知見は日々変化しております。ご利用の際には、最新のガイドラインや教科書、信頼性のある文献をご参照いただき、必要に応じて内容の確認や修正をお願いいたします。
- 本教材の利用によって生じた結果や損害について、当ブログ管理者は一切の責任を負いかねます。必ず利用者ご自身の責任において、内容をご確認・ご判断のうえご使用ください。